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やさいってどこにできてる?
「さかなは海で切り身の状態で泳いでいる」と考えるこどもがいるという話は知っていますか?
野菜も同じで、どうやって実っているのか知らないこどもは多いのではないでしょうか。そこに着目し、自分の食べているものについて、手で触れて遊びながら学べる やさいのおうち をつくりました。
やさいのおうち は、いつも食べている野菜がどこにできているかを遊びながら学べる教材おもちゃです。
トマト・オクラ・ブロッコリー、三種類の野菜が収穫される前はどこについているのかを考え、枝につけていきます。
枝には三種類すべての野菜をつけることができるため、実際につけながら畑にある野菜の姿を想像して遊ぶことができます。
また、ゲームやスマホの普及から親子でのコミュニケーション不足が問題の一つとなっています。やさいのおうちは、ターゲットを親子に設定し、一緒に考えながら遊ぶことで少しでも、コミュニケーションの場にできたらうれしいです。
野菜のことをより深く知ってもらうために「トマトくん」という絵本も制作しました。そちらもあわせてお楽しみください。
素材:メープル・ブナ
制作協力:なかむら ひろと様
やさいのおうち 全体
トマトくん 絵本
使用シーン
オクラ
ブロッコリー
トマト
作品解説
作品の企画趣旨や解説等がご覧いただけます。
暖かいイメージが溢れる作品!そんな中にもカタカナで表現された作品名だったり、ゲームっぽさ、野菜の素材は木なのに鮮やかな色合いでポップな感じになっていたりで、いい意味でのギャップのある作品!ほっこりデジタルな作品だなぁと思いました。
静岡デザイン専門学校を選んで入校して、いい仲間に出会い、自分の好きな事を再確認出来ましたね!
これからも自分の感性を信じて、頑張って!応援してる
この前プレゼン見せていただいた時よりすごく判りやすくなってますね!
トマトくんの絵本もかわいいし、だんだん科が近くなっていく教育的仕掛けもいいです。
クレイアニメもこのプロダクトにあった表現でほっこりします(制作は大変だったと思います)