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妖怪たちの住む隣の世界が見えますか?
古代から人間は目の前に広がる世界、現実を認知し理解しようとしています。しかし、それ以上に現実に存在しないもの、非現実を「想像・創造」しようとしていました。
今回紹介する「妖怪」も人間が生成した非現実の一種です。長きに渡り、私たち人間は様々な姿の妖怪を創造してきました。
そして現在、世界の科学力は飛躍的に進歩していき人々の掌に収まる端末で無限に世界が広がっています。そんな世界に住む「脳内世界の住人」、仮想のキャラクターたちは命を与えられて活躍しています。
これらは我々の生きる現実世界と断絶した存在ではなく、すぐ隣にあり、少しのきっかけで両者の境界はあいまいなものになってしまいます。
そんな、古代からすぐ隣にある非現実、「妖怪」の魅力を紹介します。
イラスト:6枚(A1サイズパネル)
ミニステッカー:6種(30×30mm)
ぬらりひょん
雪女
天狗
酒呑童子
玉藻前
アマビエ
作品解説
作品の企画趣旨や解説等がご覧いただけます。